2009年12月30日水曜日

「ゆく年も 来る年も亦 愛おしく」

などと拙句が出て来ると云う事は、間違いなく老いに向かってまっしぐら!
と云う事。 実感がないのは幸いだろうか?

先日、お客さまで、親友(勝手に思ってる)でもある厚子さんから小包が届いた。
もう、びっくり!! 新海苔がど~っさり!!
東京にいる時だって、こんなに贅沢に、沢山海苔を食べたことあったっけ? 
口に出して厚子さんありがとうと云い乍ら頂いた。
こんな美味しい海苔、バリで仲良しになった人たちに分けて上げなきゃ!
日本人は勿論、イタリヤの人、アメリカの人、勿論インドネシアの人たち。
み~んなみ~んな喜んでくれた。改めて、厚子さんありがとう!!

そして、また今日、宮崎の友人,広子さんから小包が届いて、、、!! 
懐かしい切り干し大根や宮崎特産の椎茸など、、、。 
よ~し、お正月のおいしい煮物が出来るぞ~

大晦日には、バリで知り合った友人達が訪ねて来ると云うし、
まだまだ老け込んでいられないわ。

多くの人たちに感謝しつつ、2009さようなら~


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2009年12月17日木曜日

「ふるさとへ 届けるお歳暮 みなみ風」

   
 日本からのメールでは、「サムイよ~」です。そうなのですねえ。
12月ももう半分過ぎて、もうすぐお正月ですもの。

お蔭様と云いますか、寒さ知らずのバリ島で暢気に暮らしていますが、
お歳暮のつもりでこのバリの風を送って上げられたらいいなあと
空想してるうちに、拙句が出ました。

拙句ついでにもう一句


   「みなみ風 届けや君に 幸あれと」


心から、お届けしたいと思うのです。


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2009年12月4日金曜日

『ひとり居て 南の島の 師走かな』

   こんな、現在の心境に偽りは無い。
 
 気温は30度。青い空。穏やかな風。
1年中変わらない、 みどり鮮やかな木々達。ブーゲンビリアの可憐。

人々はのんびり暮らし、「今日を生きてるだけ」で「感謝」の祈りを捧げる。

どんな事をしてもこの国の人たちにはかなわない。と、時々思う。

それなのに、12月の街の日本の喧噪を思い出している。
そして、素晴らしい日本の四季の変化を誇らしく懐かしむ。

やはり、わたしは日本人でよかった。わたしは日本人であり続ける。


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